2010年5月31日月曜日

不安定な天候


早朝よりホトトギスが鳴き里山に響き渡っています。
カッコウやホトトギスは初夏を感じさせてくれますが
やっと晴れ間が出てきたがここ数日、 4月頃の天候。 「寒い」

朝5時半で、10度です。
昨日の最高気温が15度、一昨日は12度で最低気温が10度以下でした。

田植えも終盤、明日には終わりそうです。







2010年5月26日水曜日

イタリア野菜(プンラレッラ)


プンタレッラ・フォグリアストレッタ
雪解けが遅く雪腐れになったプンタレッラですがなぜかこの品種が元気でした。
やっと、抽苔(とうだち)が出てきました。
次々と抽苔が出るためちょくちょく収穫できます。
苦みもほどほどで甘みがあります。収穫したものを縦に裂いたり(切ってもいい)して水に何回かしたしてあくを抜くだけ。そうするとくるくるカールしてプンタレッラ独特の形になります。
この品種は初めて作りましたが、なかなかいい品種です。





2010年5月24日月曜日

イタリア野菜

春の自家菜園ではトウ菜が一番おいしいです。葉菜類などのとう立ちした茎は甘みがあり、どんな料理にも使える旬な味です。5月中旬過ぎると例年ですとトウ菜は終わっている頃ですが今年は豪雪で雪解けが遅くまだ食べています。
なかでも秋撒きのチコリを越冬させ、この春先に収穫しています。サラダで食べるとチコリ独特の苦みと甘みが絶妙にマッチして美味しいです。歯ごたえもよく肉料理などではそのままバリバリ食べることがあります。またどんなドレッシングにも合います。

日本にはまだチコリはあまり出回ってないですがネット販売が中心のタネ屋さんがイタリアから直輸入しているようです。そのチコリを7品種作ってみました。我が家での人気はプンラレッラと結球するリーフチコリです。









2010年5月2日日曜日

早朝

4時半ころの夜明け前から小鳥たちがさえずり始めます。
先ず、一声は我が家の周辺を縄張りにしているシジュウカラ、
桜の開花ころからやってきたメジロ。
夏鳥の中では一番の声量と流ちょうな歌い手のクロツグミ。
それらの小鳥たちの歌声に刺激され、ウグイス、ヤマガラ、カワラヒワ、ホオジロなどが歌い始めます。
田んぼのカエルと共演して、まさに自然のシンフォニー。

南から渡ってくる鳥も多いですがこれから北に帰る小鳥もいます。
早春からさえずり初め楽しませてくれたアオジ。そろそろ北に帰る時期になってきました。
さえずりも声量があまりなく行動も目立たなく控え目な小鳥ですがどこか魅力的な小鳥です。

アオジの歌声をアップしてみます(音声だけです)